17歳
8月3日 PM11時35分 シェリーが17歳の生涯を閉じました
私がちょうど1カ月前BUMPの幕張ライブへ行った日から朝ごはんを食べなくなり、
それでもフードの種類を替えたり、消化の良いおやつを食べさせたりしながら1ヶ月
7月の終わりにいつもの薬をもらう為動物病院へ連れて行った時、体重は2キロをきっていた
目ヤニもひどかったので目薬を処方してもらい、ご飯は私が一粒ずつ食べさせた
時間はかかったけど食べていた
7月中はまだ歩いて、自分で立って水も飲めていたのに・・・
7月31日 明日は久しぶりに美容院へ行く日だよ 毛はあまり伸びてないけど顔周りや足の裏の毛を切ってもらってさっぱりしようね なんて話しかけていたんだけど
夜中から様子がおかしくなり
8月1日 明け方には口を閉じる事が出来ないぐらい息遣いが荒くなり、抱っこしているととても熱い
病院へ急いで連れて行き、点滴、解熱剤の注射をしてもらった
その時の体重は1.6キロ
こんな短期間に体重が300グラムも減ってしまっていた
先生からは、入院させて点滴の処置をするか、自宅へ連れて帰って具合が悪くなったら又病院へ連れてきてもらうかどちらでも良いですよと言われた
家へ連れて帰ることにした
今まで何回かこんなことがあったけど、今回はなんの根拠もないけどこれが最期のような気がして、連れて帰ってずっと側にいてあげようと思った
点滴と解熱剤が効いたのか呼吸が楽になり、家へ帰ってからはぐっすり眠っていた
ただ、ごはんは全く食べられなくなり水もスポイトのような物で飲ませた
8月2日 体調は一進一退 ただ夜中に苦しいのか今まで聞いたことがないような声で鳴く そうするとあずきがそばに行って私の方を見ながら吠えている
”苦しそうだよ、なんとかしてあげて”とでも言っているのだろうか
時々、シェリーの身体を押すようなしぐさをしたり、ちょっとでもシェリーが鳴くとすぐにそばにいく
あずきなりに心配してくれているみたい
水は脱脂綿に含ませて口を濡らすようにして飲ませた
主人が犬用の水分補給のゼリーを買ってきてくれたので、それを少し与えてみたりした
8月3日 昨日の夜中から寝たり起きたりだったけど、夜になって息遣いが荒くなり目を閉じなくなっていた
おむつを交換しようとしてみたらおしっこはでていなくて、ちょっとだけウンチをしていた
すぐに替えてあげたら、ちょっとだけ気持ちよくなったような顔をしたように思った
ただ、もう体に力は入らないのかだらっとした感じで
しばらく抱いていたんだけど、連日の寝不足のせいで私もこんな時なのに睡魔に襲われシェリーをベッドに寝かせ身体を撫でながら寝てしまった
シェリーの今まで聞いたことがない声を聞いて飛び起きた
シェリーの足が少し動いて、もう息をしていなかった
すぐに抱き上げた 身体はまだ暖かかった
なんで、ずっと抱っこしていてあげなかったんだろう
シェリーに謝るしか無かった ごめんね 本当にごめんね
8月4日 13:00 ペット霊園で火葬してもらった
お骨は持って帰ってきた
主人とも相談してリビングのいつも家族が見える場所に置いてある
シェリー 17年間本当にありがとう おつかれさま